Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

I'm still alive

Hey what's up.

I'm almost graduating from SFU. I'm currently travelling in Thailand and then flying to Prague in Czech Republic to study abroad in my last semester in university.

Just thought to check in here.
スポンサーサイト

Seattle Public Market

Seattle Public Market

Microsoft AppHack summer 2013

http://youtu.be/3oOOiPAgWus

ハーバード学部生が語る留学のススメ! 世界をシューカツの舞台にできる教育を

source: http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110524/220090/

ハーバード学部生が語る留学のススメ!
世界をシューカツの舞台にできる教育を
田村 耕太郎 >>バックナンバー2011年5月26日(木)1/4ページ
はてなmixiチェック
 サンデル教授のおかげもあり、ハーバード大学は最近何かと有名になった。私は、ハーバードも含めて、日本人の学部留学生が今後どんどん増えていくと思う。その理由は、受験生はもちろん、親や高校も、大学から海外に行くことを選択肢に入れ始めたと思うからだ。

 そんな自分の仮説を検証するべく、ハーバードに学部から留学している学生たちに話を聞いてみた。我々の会話を、ざっくばらんにありのまま紹介したい。

 今回懇談したのは、ハーバード大学1年生の岡洋平君(渋谷教育学園渋谷高等学校を卒業)と、同2年生の小林亮介君(私立桐朋高等学校を卒業)だ。場所は彼らの寮。たいへんすがすがしくて面白かった! 学部生ならではの情報も得られた。彼らが体験しているグローバルでダイナミックな学生生活は刺激的だ! やっぱりアメリカの学部での体験は貴重だ。

日本人の数なんて無意味!

――日本人が減っている。日本でもハーバード大学でもよく騒いでいるけど、大学生としてはどう?

岡君 日本人って言っても、日系人もいるし、日本人と他の国の人とのハーフもいるし、意識したことないですね。ハーバードでは多様なことが当たり前。大学院生と違い、『国の代表』て意識は薄いと思います。

小林君 逆に「なんでアメリカの大学に来たの? 日本にも良い大学たくさんあるのに」と言われます。日本では「ハーバードに入れてよかったね」という反応が多かったので、驚きました。

 学生の優秀さに関しては、日本の大学も劣らないと思う。だけど、大学のサポート体制はずいぶん違うよね?

岡君 ハーバードには大小合わせると70~80の図書館があります。寮には勉強を教えてくれる大学院生や教授が必ず一緒に住んでいる。とにかく好きなだけ勉強ができて、困ったら教えてくれる人がいるのです。

小林君 みんなよく勉強するので自分も勉強します。教授も、博士課程の学生も、本当によく勉強を教えてくれます。

1日8時間勉強!

――どれくらい勉強するの?

小林君 授業以外に、平均で1日7~8時間は勉強しています。寮生活なので、通学時間がない。授業に出ていない時は基本的に勉強しています。それくらい勉強しないと授業がよく分かりません。

 勉強していない時間は課外活動をしています。寝るのはだいたい深夜2~3時です。勉強していて気がついたらそんな時間です。

 とにかく周りがよく勉強します。ルームメイトと話をして、気分転換しながら過ごしてます。

岡君 僕はボート競技もやっています。またハーバードにいくつかあるオーケストラの一つでバイオリンを弾いています。ここには才能があふれています。卒業したら「ジュリアード音楽学院に行くか? それともグーグルに入るか?」みたいな人がたくさんいるんですよ!

 それでもやはり7~8時間は勉強しています。時間の使い方が本当にうまくなりました。






全寮生活の醍醐味

――ハーバードに来て、いちばん良かったことは何?

岡君 何といっても寮生活です! ここなら友達と夜中の1時に集まって勉強することもできるし、起業やプロジェクトの企画を話し合ったりすることもできます。すべてが効率的で自分の時間が増えた感じです。

小林君 夜の9時から11時にはスタディーブレイクという時間があります。寮のみんなが自然に集まってきて話をします。それがとても面白いんです。住み込みで学生指導をする大学院生が、アイスクリームなどの夜食を用意してくれることもあります。

 大学が、人と人が出会うように仕組んでいます。寮の設計が良い例です。自分の部屋を出て外に出るまで、必ず皆が集まるスペースを通るようにできています。国籍も年齢も多様な人と交流できます。

 パーティーが楽しいです。ある雑誌は「最近のハーバードは全米ナンバーワンのパーティースクールだ」というランキング記事を載せていました。それが正しいかどうか分かりませんが、常にたくさんのパーティーがあります。

 学期末には必ずフォーマルパーティーがあるし、カジュアルなパーティーは毎週どこかでやってます。それも学生たちが企画して、資金集めもやります。もちろん運営も。チャールズ川でクルーズ船を借り切ったり、卒業生がオーナーをしている高級レストランを借り切ったり、ユニークな楽しい社交の場が多いです。

ハーバードでやれないことはない!

――ハーバードに来て感動したことを教えて。

小林君 入学式の時の総長の言葉です。「ハーバードで、やれないことを探すのは不可能だ。大学のあらゆる資源を徹底して利用しなさい。奨学金も図書館も教授たちも卒業生も。ここにいる教授たちは皆さんと話したくてここにいる。ここでは何でもできるんだ」。

 周りがやっている事を見て、自分も考える。その気になる。そしてやってみる。それを大学が、教授陣や奨学金でサポートする。そして成し遂げる。それを見て、周りがまたやる気になる。この循環ができているのです。学生は「がんばれば何でもできる」ということを、体験を通じて理解していくのです。

 小林君はこの夏、「日本の高校生に、いろんな選択肢があることを知ってもらいたい」と、日本でのサマースクールを企画している。ハーバードの学生30人を東京に連れて行って、準備から実現まで約3カ月かけて行う予定だ。

 ハーバードは、このプロジェクトを奨学金で支援する。ハーバードの奨学金はとにかくやたら豊富で柔軟だ。夏休みの3カ月半、何をやってもいい。エジプトで人権問題に関する仕事のインターンシップをやったり、スペインでフラメンコを通じてスペイン語を習ったり。「何でもいいから世界を旅して来い」みたいな企画でも奨学金が出るという。今年はストリートダンサーでもある学部生が、欧州のストリートダンスのグループを巡る旅に出るという。

 次に、どうやったら日本の高校生がハーバードに入れるのか。体験談を聞いてみた。



――なんでハーバードに来ようと思ったの? 受験はどうだった?

小林君 社会科学がやりたいと考えてアメリカの大学受験にチャレンジしました。受験制度がよく分からなかったので、インターネットで調べまくって準備をしました。

 日本の大学も受験したので大変でした。年内にアメリカの大学出願を終わらせ、それから国立一本に絞って猛勉強しました。特に12月は、まったく先の見えない不安と、終わりの見えない2つの受験プロセスのため、心が折れかけました。米国進学を指導する塾や、一緒に目指す友人、事情に詳しく支えてくれる先生が周囲にいなかった僕の場合、親の励ましがなかったら無理でした。精神的に支えてくれる人の存在が不可欠です。

 一方、1年生の岡君は米大学一本で受験した。

岡君 日本の大学は一切受けませんでした。アメリカの受験は全く見当がつかなかったので浪人覚悟でした。1月には受験が終わりました。それからは考えても仕方ないのでとにかく学生生活を楽しみました。春に合格が決まったので、9月の入学式までは人生最高の日々でした。あんなに長い時間、人生を思い切り楽しめたのはありがたかったです。

 面白かったのは、2人とも「入れるだとろう」と思っていた大学に落ち、難しいアイビーリーグの大学に受かったことだ。

小林君 大学側も「こいつなめて来ているな」って分かるのですかね? 本当に楽勝だと思っていた大学に落ち、焦りました。それでまさかハーバードに受かるなんて。アメリカの受験は分かりません。

 しかも、2人とも年間300万円から450万円の奨学金つきで受かっている。

手ごたえ不明の米大入試

岡君 僕はいつも後輩に「とにかく積極性を持って活動的にしておくことだ」と言っています。

 東京の高校生は恵まれています。あれだけ便利な地下鉄があり、都心だったら30分でどこへでも行ける。いろんな事を知る機会が作れると思います。積極性があれば、こうした機会を利用してエッセイの内容を充実させることができる。こちらに来てからの生活も順調になると思います。

小林君 どうしたら合格できるかは、誰にも分からないと思います。ただ周囲の学生が口をそろえて言うのは「やるだけやって、最後は運だ」ということ。

 完全に個人的な感想と断った上で、小林君はこう語った。

小林君 人と自分の違いをまず認識したうえで、『大学から何を学びたいか』ではなく『自分が入学したら大学のコミュニティーに何を提供できるか』『自分にしか提供できないものは何か』を強調することが重要だと思います。自分の強み、人との違いというのは、人それぞれ異なります。だからマニュアルはありません。自分自身の関心にしっかり向き合い、他者との違いを見出す作業が必要でしょう。それに高校時代に自分が得た独自の経験を合わせてアピールすることができればベストです。

 最後は運というのは、自分がアピールした点で目立てるかどうかは、他の志望者に左右される面があるからです。自分の実力だけの勝負ではない。ずば抜けた成績の持ち主が落ちることもあるし、反対に僕らでも入れてしまうこともある。




帰国子女でなくても合格可能!

――英語が苦手な日本人にとって、語学の壁は大きいと思う。 どうやって克服したのかな?小林君は帰国子女じゃないよね。帰国子女でなくて学部に受かるのは珍しい。

小林君 逆説的になってしまいますが、英語をハンデに感じないことだと思います。

 日本語なら高いレベルのものが書けるのかと言えば、そうではない気がする。

 英語を読むのが遅いなら、それだけ時間使って読めばいい話です。話すのが苦手ならば、前もってノートを作って準備に力を入れればいいだけです。これは、英語が母国語の学生でも同じことだと感じています。

 しゃべるのが得意な人もいれば、苦手な人もいるわけ。書くことに関しても、読むことに関しても同様です。英語に自信がないのは、数学に対して自信がないとか、コンピューターに対して自信がないとか、そういうのと変わらないのではないでしょうか。だとすれば、それはハーバードにいる誰もが感じていることです。

 逆に留学生であることはそれだけでユニークな長所ですから、それを生かせばいいと思います。そうした点を生かすか殺すか、楽観的に考えるか悲観的に考えるかは個人次第だと思います。

 これを前向きに考えられないのだとしたら、留学は向いていないのかもしれません。そういう僕も、こう開き直るのに、けっこう時間がかかったのですが…

「日本を出る」という選択肢がある教育を

 懇談を終えて、将来の希望を聞いたところ、2人とも日本のために働きたいという気持ちを強く持っていた。とても頼もしかった。「このままアメリカで、日本と関係なく働く気は今のところない。日本に貢献したい」と断言した。

 2人が強調していたのは「何が何でも留学というより、『海外の大学も選択肢の一つ』と考えることが大事。拒否したり、力んで目指すのではなく、選択肢の一つと割り切って考えるのがベター」ということだった。その通りだと思う。

 ただ、彼らと話をしていて、学部留学という選択肢がますます選ばれるようになる、と実感した。私の「学部留学は増えていく」という仮説は検証されたと実感している。このインタビューで分かるようにアメリカに学部留学した日本人は本当に学生生活を謳歌している。よく勉強し、スポーツや音楽やインターンや旅行も楽しむ。国籍から文化まですべてが多様な世界でミシミシ音を立てるように成長しているのが分かる。この経験をしたら、世界中のどこででも、何でもやっていけるようになると思う。

 日本の政治は、莫大な借金を放置したまま国民に自粛を押し付け、経済と財政を殺してしまおうとしている。財政破たんから逃げ切れることができる高齢の世代が、国債を乱発したツケは払わないくせに、美徳として自粛を強制するのは本末転倒だ。このままでは、今の若い世代や子供たちに莫大な負の遺産をつけ回すことになるだけだ。所得と資産が激減する中で、税金と社会保険料は急増する。日本でしか働けない子供を育てるような教育をしてはいけない。世界をシューカツの舞台にできるような教育を施すべきだ。

 目を輝かせながら学生生活を謳歌する学部生の話を聞いて、強くそう思った。

東大・ハーバードになく、イェールにあるもの イェール大の学生生活で、僕は何を得たのか

http://toyokeizai.net/articles/-/13665

東大・ハーバードになく、イェールにあるもの
イェール大の学生生活で、僕は何を得たのか
古賀 健太 :イェール大学学部生 2013年04月15日


1
2
3
4
5

今回の連載は、特別企画として、イエール大学(学部課程)に在籍する古賀健太さんに、記事を寄稿してもらいました。古賀さんは、灘高校を卒業し、ハーバード大、イェール大に合格。現在、イェール大でコンピュータサイエンスを専攻しています。彼はなぜイェール大に進学したのか。イェール大の学生生活で何を得たのか。数少ない日本人留学生の目線から、リアルな留学生活について伝えてもらいます。

(撮影:GAKKO Photographer: Florian Koenigsberger)
「面白くない大人になる」という恐怖心

灘高の同学年の皆が東大、京大、医学部を目指している中、学年で1人、ハーバードとイェールを受験することにしたのは、どうにかして日本から出たい、というモヤモヤ感がきっかけだった。

先生や友達には、いや、俺はアメリカに行って建築と演劇を勉強しながら、メディカルスクールを目指したいんだ、などとハッタリをかましていたものの(いや、それはそれで当時は真剣にそう思っていたのかもしれない)、本当は自分が何を勉強したいかなんてまったく見当もついていなく、ただ、 日本から出たい、いや、出ないと、自分もレールが敷かれた将来をただそのとおりに進んでいって、頭でっかちの何も面白くない大人になってしまう、という恐怖心があったのだと思う。

日本の大学生、そして社会人に会うたびに、僕は、年を取りたくない、と思わされる。大学生になって、こんなに人間として面白くなくなってしまうのならば、大学生になりたくない。社会人になって、こんなに夢のない人間になってしまうのであれば、社会人になんてなりたくない。高校生の僕はそう思っていた。

当時の自分は、アメリカや世界のことなんてほとんどわからなかったけれど、きっとハーバードやイェールには、自分を早く大学生になりたいと思わせてくれる面白い大学生、そして世界には、自分を早く社会人になりたいと思わせてくれるような夢のある大人たちがたくさんいるんじゃないか、と何の根拠もなく信じていた。





高校3年生の12月、Early Action で出願していたイェール大学から合格をもらい、3カ月後にハーバード大学からも合格の手紙を受け取った。

尊敬する先輩が何人かハーバードにいて、彼らを訪ねた経験もあったせいか、ずっとハーバード大に進学したいと思っていたものの、合格後に両方の大学をもう一度訪れた結果、イェール大学への進学を決めた。日本での知名度を理由に、多くの知り合いに反対されたが、僕はイェール大学のほうが好きだった。

日本では、「周りがどう思うか」ということをとても重視して、いろいろなことが決められる。大学進学もそうだと思う。多くの他人が知っているから、ハーバードに行くべきだ。多くの他人にすごいと思われるから、東大に行くべきだ。多くの他人がイェール大なんて聞いたことないから、イェールに行くべきではない――。

大きな決断がなされるとき、その主語は多くの場合「多くの他人」になっている。そこに、自分がそうしたいから、自分が好きだから、自分が勉強したいから、の「自分が」は極めてまれにしか存在しない。アメリカの大学に進学すると決めたのは自分、勉強したのも自分、これから4年間をその大学で過ごすのも自分。それならば、手伝ってくれた家族、先生、友達に対する感謝と尊敬の気持ちを忘れずに、でも自分で進学先を決めるべきだと思う。自分が行きたい大学に、行くべきだと思う。

最高に刺激的なリベラルアーツ教育

イェール大に進学し、初めの1年半、僕はありとあらゆる授業を取った。芸術史、スペイン語、グラフィックデザイン、生化学、都市工学、プログラミング、舞台演技。2年生の最後になるまで、専攻を決めなくていいというアメリカの多くの大学に見られるシステムをフル活用し、ためらいなく冒険した。

文系の教科は、必ず、10人単位でディスカッションを重視するセミナーがどんな授業にも付随し、教授とも1対1で関係を持てる。言語の授業は毎朝1時間ずつ必ず拘束され、実際に言語を話せるようになることが最重要視される。グラフィックデザインは、ニューヨークで現役のデザイナーをしている講師が、1クラス10人に限定し1学期間徹底的にプラクティカルなデザイン技法を教えてくれた。最高に刺激的な学習環境を満喫しながらも、僕は自分が実際何を専攻したいのか、わからなくなっていくばかりだった。




コンピュータサイエンスを専攻した理由

コンピュータサイエンス専攻を決めたのは、当時、自分のルームメートだったジェフリーの影響が大きかった。1年の2学期に、彼から進められたプログラミングの授業を取り、プログラミングをはじめとするコンピュータサイエンスに魅了された。

小学生のときから、マジックを趣味でやっており、大学生になってからはニューヨークやロサンゼルスでおカネをもらってショーをする機会も増えていた。マジックにトリックがあるように、プログラミングにも、たとえばウェブサイトの表面からは隠されているコードがある。ひとつのことを実現するために、限られた情報とロジックを組み合わせて、なるべくわかりやすく、速く動くコードを書く。この楽しみに気づかされ、僕はコンピュータサイエンスを専攻することに決めた。

現在、もう3年生も終わりに近づき、コンピュータサイエンス専攻を終えるべく卒業制作を考える時期になってしまったが、 イェールでの最初の1年半に、ありとあらゆる分野にわたる授業を取っていたおかげで、演劇とプログラミング、グラフィックデザインとプログラミングなど、いろいろな分野とのコラボレーションの可能性が開けていることに気づいた。今になって、最初の1年半、分野の垣根なくさまざまな授業を取れる環境にいたことの価値を再認識している。

飽きることがない課外活動と寮生活

イェール大は、2年生まで全寮制、そして3年生からは寮から出て、ほかの寮の友達とイェール大の敷地内にあるアパートで暮らすことも認められる。基本的に全校生徒が徒歩10分圏内に住んでいて、どの教室に行くにも、徒歩15分以上かかることはない。ガールフレンドができれば、寮が性別で分かれておらず、門限もまったくないため、ほぼ同棲生活になってしまうし、どんな嫌いなクラスメートとも、毎日どこかですれ違う。

寮には決まりはほとんどなく、朝起きるのも、夜寝るのも、勉強するのも、飲んだくれるのも、すべて生徒に放任されている。何か友達に伝えたいアイデアや面白いことがあれば、走ってその友達の部屋に行き、「よっしゃあ、これで起業するか!」と盛り上がったり、夜が明けるまで恋バナや馬鹿な話をしたりと、キャンパスライフは本当に飽きることがない。


(撮影:GAKKO Photographer: Florian Koenigsberger)
僕もこれまで、アメリカで小さな会社を起業してみたり、キックボクシングを真剣にやったり、サルサダンスのイェール代表チームに入ったりと、本当にいろいろな課外活動を体験させてもらった。これからもずっと大切にしていきたい、さまざまな趣味との出会いがありうれしい。

自分の将来のことを考えても、深い意味で、ずっとこういう環境に身を置き続けたいと思う。本当に仲がいい、自分の知らないさまざまなことを知っている楽しい仲間達とすぐ近くに住んで、毎日アイデアを語り合ったり、馬鹿話をしたり、将来について語ったり、そのような、今、当たり前のようにできていることを続けられる環境に身を置きたいと思わされる。でもきっとそうはいかないのだろう。卒業まで後1年、日に日に、毎日を宝物のように大切に、感謝して生きていくことの大切さを思い知らされる。



通知表をまったく気にしないヒップスターに囲まれて

アメリカのほかのIVYリーグの生徒がイェールを特徴づけて話すときに、よく、ヒップスター、という言葉が使われる。日本語では、ヒップ、と使われることがあるかもしれないが、サブカルチャーに生きる、芸術的でちょっとアウトローな人たちの総称、と僕は認識している。

イェールは、IVYリーグの中で最も同性愛者の割合が高い大学だ。鶏と卵だが、その影響もあるのか、イェールの校風は極めてリベラルで、そのヒップスターたちが大勢存在する。僕は個人的に、このヒップスターたちから多くのことを学んだ。

イェールのヒップスターたちは、通知表をまったく気にしない。授業にはまじめに行くし、宿題もするが、他人が自分をどう評価するかということに、あまり関心がない。だから、自分がちゃんと学べていれば、それでいい。教授が自分にAを出そうがBを出そうが、そんなことは二の次なのだ。点数がすべて、そして他人の目をとても気にする日本の教育システムから来た自分にとって、この考え方はとても新鮮だった。演劇やグラフィックデザインの授業で一緒だったヒップスターたちと仲良くなり、彼らのライフスタイルと触れ合うことができたのは、本当に貴重な経験だと思う。

ハーバードとイェールで迷っていたときに、イェールに僕を引きつけたひとつの価値観は、もしかしたらこの、ヒップスターだったのかもしれない。自分も含めて日本の若者が、 彼らイェールのヒップスターから学ぶことは大きいと思っている。

イェールの友達とかなえた夢:GAKKOプロジェクト

イェールに進学したときから、僕には夢があった 。それは日本で、世界一楽しいサマーキャンプが開きたいという夢だった。自分も含め、海外の大学に進学を希望する高校生が増えている中、日本には楽しいサマーキャンプがない。高校生の夏と言えば、部活と塾、それが当たり前になっている。そんな夏休みでは、普段、学校で体験できないことが体験できるわけでもないし、僕自身、高校の夏休みは全然面白くなかった。

それに比べて、アメリカやヨーロッパの高校生は、夏休みの間にいろいろな楽しいサマーキャンプに参加する。日本でサマーキャンプというと、テントを張って、森の中でキャンプをする、といったイメージを持たれるが、このサマーキャンプはそういうものではない。普段集まることのない高校生たちを集め、普段の学校生活では体験できないことを体験する合宿形式の企画、それが、いわゆる外国のサマーキャンプだ。




大学2年生の冬、僕はこのアイデアを仲がいい4人の親友に打ち明けた。日本で、世界でいちばん楽しいサマーキャンプを企画しないか?と誘った。みんな、単純に日本に来たかったこともあったのか、すぐ企画にのってくれて、その夜から、GAKKOプロジェクトは始まった。どこか日本のきれいな島で、1週間だけ、最高に楽しい学校(GAKKO)が開きたい。GAKKOという日本語の響きをみんな気に入り、それがサマーキャンプの名前になった。

世界中のユニークかつクリエイティブな学生や社会人に、「もし1日だけ高校の先生になれるとしたら、あなたなら何を教えますか?」と質問して、面白い授業をしてくれそうな人を先生として呼ぼう。そして最後は、参加する高校生に、先生になってもらって、僕たちに授業をしてもらおう。ベネッセがスポンサーになってくれることが決まり、真剣さは増した。僕たちは、ウェブサイトの制作、ロゴ、Tシャツ、応募・選考方法、飛行機やホテルの予約、すべて自分たちでやった。もはや、自分たちの中では、大きなエンタープライズになっていた。

世界中から、30人の枠に対して、120人を超える高校生の応募、50人を超える大学生の応募が集まった。2012年、夏、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、直島で、第1回GAKKOサマーキャンプが開催された。イェール、ハーバード生20人、高校生30人、世界中で活躍される6人の大人たちが、GAKKOプロジェクトの名の下に6日間の学校を開いた。


(撮影:GAKKO Photographer: Florian Koenigsberger)
GAKKOプロジェクトは、その後、さらに拡大している。ヨーロッパの数々の大学からも応募が集まり、今年は8月1日から9日まで、小豆島で開催される。つい一昨日、高校生の応募受付も始まった。詳しくは、ぜひこちらのウェブサイトを見ていただきたい。

GAKKOプロジェクトは、イェールのキャンパスライフをフルに生かして、ひとつの大きな夢がかなった最初の体験だった。いろいろと大変なこともあったけれど、きっと一生忘れない思い出になると思う。

終わりに:海外で生きる意味

アメリカの大学進学から得られるものは、決して学歴だけではない。日本では決して得ることのできない人生経験、日本では絶対に会えないような友達との出会い、そういった、むしろ授業の外で得られるもののほうが大きいように思う。

しかし、日本では経験することがないであろう、いろいろな困難が待っているということも、あんまり大人が言わない事実だ。言葉の壁、文化の壁、人種の壁。しかし、それを乗り越えてこそ、人間として強くなると思うし、海外で生きる意味があると思う。日本から海外進学を考えている皆には、自信と根性を持って、頑張ってほしいと思っている。

Appendix

ブロマガ

紹介文:

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

Profile

sfulife

Author:sfulife
https://twitter.com/SashiAsa1
https://sashiasa.wordpress.com/

平成生まれ.米マイクロソフトでインターンするカナダの大学3年生の純日本人.当時リーマンショックの不況と家庭事情でどん底にあった中, 高校の担任や母親の反対を押しきって海外大学進学という異例の決断を下しカナダの大学に渡った千葉出身.

親からの金銭的支援が一切なかったため, 高校卒業後は2年間働き,仕事と睡眠の間は時間を惜しんでTOEFL/SATの試験勉強に頭する生活が2年続いた.また学生ローンでお金を借り,大学から奨学金を得て留学資金をやりくりした.

帰国子女でもなく,名門高校にいた訳でもない高校生が,高い目標とコミットメント/デディケーションで果敢に挑戦し, 海外の大学でコンピュータサイエンスを学び実力を発揮.過去にはブラックベリーでのインターンも経験し,今は米マイクロソフトでインターンと,自力で積み上げてきた結果から,無理に近い事も夢や目標も信じることで実現可能である.

3rd year computing science student at Simon Fraser University (SFU) in Vancouver. Posts about academics, intern, career, social skills, and personal development.

Real story of a Japanese high school graduate pursuing Bachelor of Science (BS) in Computing Science at Simon Fraser University in Vancouver. He is a 3rd year and interns at BlackBerry and Microsoft.

He recently survived top tech company's four-round interview, one of the most difficult interviews in the US, for summer intern. 1000+ best and brightest in US and Canada will come to one place (i.e. Stanford, MIT, UCB, Cornell, CMU, UT, UWaterloo, etc.)

*worked 2 years in Tokyo from 2008 to 2010 to pay for a college by himself
*taught himself English everyday after work
*earned 3-4 grants (2 years as "kousotsu")
*scored 93 (TOEFL-iBT)
*scored 500/670/540/740/680 (SAT reading/math/writing/chem/bio)

Passionate in self-development, dancing, fitness, public speaking, improv, etc.



*Microsoft Intern in 2013
*BlackBerry Intern in 2012
*Member of Golden Key International Honour Society as a top 15% student
*Scholarship $3500 from SFU
*Got into college in Canada in 2010
*Applied to Liberal Arts College (Colgate, Bates, Grinnel, Trinity, etc) in 2010
*Applied to McGill, UBC, U of Alberta. $10,000 Scholarship from UofA in 2009
*Worked 2 years while applying to colleges & studying by himself
*Graduated from high school in Chiba


*One-on-one private coaching by Skype&email regarding: how to succeed in university/TOEFL/SAT/Scholarship/computer science major/transfer in BC/tech intern etc...

Contact me

名前:
メール:
件名:
本文:

Ranking


にほんブログ村 海外生活ブログへ

Access counter

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。